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オンライン展示会の開催方法とは?オンライン展示会の基礎や必要となる費用を解説。

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2020.10.26








 

 

オンライン展示会(バーチャル展示会)とは、スマートフォンやパソコンからインターネットを通じて参加・閲覧することができる展示会のことです。企業は自らの新商品やサービスをバーチャル空間上に展示し、参加者はバーチャル空間を移動していくことで、商品紹介動画を閲覧したり、関連する資料をダウンロードしたりすることが可能となります。

 

新型コロナウイルスの影響で、会場やブースに人を集めて商品やサービスを紹介する従来型の展示会の開催は困難となっており、急遽オンラインで展示会を開催することになる企業が増えています。
オンライン展示会の需要は高まっているものの、開催経験のある担当者は社内にいない場合が多く、その上オンライン展示会のサービスを展開する会社も増えてきているため、情報収集をしていても「何から始めたらいいのか分からない」「どこに相談したらいいか分からない。」という状況に陥ってしまいがちです。

今回は、広報や展示会の担当者として、これからオンライン展示会を開催したいと考えている方や、WEBを活用した新しい営業方法を模索している方に向けて、オンライン展示会の基礎や、必要となる費用について、分かりやすく解説していきます。
また、弊社株式会社ビーライズでは、企業の要望に合わせたオンライン展示会の制作や、動画などの素材を準備することですぐに展示会の開催ができるオンライン展示会のプラットフォームを展開しており、すぐにサービスの詳細について知りたい方はこちらをご参照ください。

. オンライン展示会とは

1-1 オンライン展示会の事例

オンライン展示会では、上記の画像のようなバーチャル空間を使って、自社独自の展示会を開催することができます。展示会の参加者は、パソコンやスマートフォンのブラウザから気軽に展示会に参加し、商品やサービスについての詳細を調べていくことができます。画像ではなく、実際に動くデモを体験したい方はこちらから閲覧できます。(弊社作成・PC用デモ)
その他のデモやサンプルを体験したい方は、こちらから弊社までお問い合わせください。
バーチャル空間から展示会の構築をする場合は、ブースの装飾をどうするか、商品の紹介をどのようにするかだけではなく、バーチャル空間全体の設計や、アバターの見た目、移動方法など、企業の特徴や訴求したい内容に応じて様々な工夫をすることが可能です。

 

1-2 オンライン展示会でできること

オンライン展示会の開催により、主に下記のような施策を展開することが可能となります。

  • バーチャル空間全体を通じた企業イメージや提供ソリューションの訴求

オンライン展示会では、従来の展示会とは異なり、ブースだけでなくバーチャル空間すべてを通じて、自社の商品やサービスの訴求を行うことが可能となります。1つの商品・サービスを訴求するのも良いですが、企業全体でどのようなソリューションを提供しているのか、どのようにお客様の課題を解決しているのか、ストーリー性をもってお客様に体感してもらえるように全体設計をするのがオススメです。

  • 商品紹介動画の配信

オンライン展示会内では、YouTube等にアップロードされた動画をその場で再生できたり、動画へのリンクを張り、動画サイトへ直接遷移できたりするような設定が可能です。動画の内容はもちろん自由に作成することができ、さらにバーチャル空間内での見せ方も工夫することができます。例えば、受付のアバターをクリックすると動画が再生される、特定のエリアに移動すると動画が再生されるなど様々な設定が可能となります。

  • WEBサイト上の商品紹介ページへの送客

オンライン展示会から、自社WEBサイト上の商品紹介ページ等、他のページに遷移できるように設定することが可能です。展示会向けに新たにページを作成することはもちろん、既存のページを活用することで、より充実した情報を簡単に提供することが可能となります。

  • 商品紹介資料の配布、ダウンロード

オンライン展示会から、資料をダウンロードできるように設定することが可能です。資料をダウンロードする際に、会社名などの情報を記入してもらうなどの工夫をすれば、従来の展示会同様、情報を今後の営業活動に活用することが可能です。

  • チャットやビデオ通話によるオンライン商談

オンライン展示会に「チャットボットの機能」や、「オンライン商談の日程調整機能」等をつけることが可能です。機能を追加していくことで、企業の担当者とお客様がよりスムーズにコミュニケーションをとることが可能になります。

 

1-3 オンライン展示会の制作方法

オンライン展示会を開催する場合、自社の商品・サービスにあわせて、適切な制作方法を選んでいく必要があります。制作方法により、お客様の体験そのものが変わるため、慎重にそれぞれのメリット・デメリットを比較し、制作方法を検討する必要があります。ここでは、オンライン展示会の3種類の制作方法とそのメリット、デメリットを紹介いたします。

 

  • WEBサイト

一般的なWEBページを活用し、2Dで展示会を再現する制作方法です。
【メリット】参加者は他のWEBページ同様、気軽に情報収集をすることができます。
【デメリット】一般的なWEBページとの差別化が難しく、特別感はあまりありません。

 

  • 3D(実写)

実際の展示会やショウルームをパノラマ写真で撮影し、展示会を再現する制作方法です。
【メリット】参加者はパノラマ撮影された実際の展示会をリアルに体験することができます。
【デメリット】実際の展示会やショウルームが既にあることが前提となります。

 

  • 3D(CG

3DCGでバーチャル空間や展示物を作成し、展示会を再現する制作方法です。
【メリット】参加者は3DCGだからこそのブースや展示物、演出を体験することができます。
【デメリット】3Dデータがない場合、新たに3DCGを制作するか、既にCG部分がパッケージ化されているサービスを活用する必要があります。

 

このように、制作方法によってそれぞれメリット、デメリットがあります。
ただし、実際にオンライン展示会の制作をする場合は、「3DCG」のバーチャル空間では様々な商品や動画を見てもらい、商品のより詳細な情報は「WEBサイト」に遷移して見てもらう等の使い分けをするケースが多いです。

 

 

. オンライン展示会でのブースや展示物、営業資料の制作について

 

オンライン展示会をはじめて開催するにあたって不安になるのが「どれくらい新たな制作物が必要になるのかイメージがつかない」という部分だと思います。
もし、今までに実際の展示会に出展したことがある場合、出展した際のブースのデザインや3Dデータ等があれば、オンライン展示会でもそれらの資産を活用できる場合があります。営業資料に関しても、PDFデータがあれば、そのまま配布することが可能です。
また、制作するオンライン展示会については、他社の企業の事例を調べてイメージを膨らましておくと、より具体的なバーチャル空間の設計や演出方法が考えやすくなります。

 

. オンライン展示会の費用について

 

次に、具体的な費用についてです。実際にオンライン展示会を制作する際には、制作する方法や、その内容によって掛かってくる費用が変わってきます。そのため、企業により目安は変わってくるのですが、安価なものだと数十万、そうでなければ百万から数百万の費用が必要となってきます。今まで従来型の展示会に出展していた場合は、その際に使っていた予算を踏まえて、どれだけの費用をかけるのがよいか検討をしていく必要があります。
制作会社に見積もりを依頼する際は、何種類程度の商品を訴求したいのか、動画やWEBサイトは新たに作成する必要があるのか等を社内で整理しておくことで、依頼側・制作側共にスムーズな商談が可能となります。

 

. 最後に

 

需要の高まっているオンライン展示会ですが、まだ制作方法や運営方法に正解はありません。事業会社、制作会社のどちらもが試行錯誤をしていきながら、効果的な方法を模索している段階です。方法は様々ありますが、今までの展示会で行われていた運営方法と、デジタルのデータや仕組みを組み合わせていくことで、より効果的なオンライン展示会を開催することができるようになるはずです。
株式会社ビーライズでは、オンライン展示会の制作や、プラットフォームの提供を通じて、コロナ渦での企業の展示会開催や、マーケティングのデジタル化を支援しています。

 

 

<この記事を書いた人>   株式会社ビーライズ

株式会社ビーライズは、「デジタルで完結する社会を」をビジョンにかかげ、xR領域でバーチャルワールド活用サービスを提供するテクノロジーカンパニーです。リアルな3DCGとアプリケーション・web開発、アイデアを組み合わせた最先端ソリューション開発を強みとしています。